サファリゾーンの捕獲処理
『ポケモンWikiより』
サファリゾーンでは2つのカウンタ、「怒りカウンタ」と「エサカウンタ」が用意されており、ポケモンと遭遇したときはどちらも0にセットされている
エサを投げつけたときは、怒りカウンタが0にリセットされ、エサカウンタがランダムで1~5増加する(ただし255以上にはならない)
石を投げたときは逆にエサカウンタがリセットされ、怒りカウンタがランダムで1~5増加する(こちらも255以上にはならない)
石を投げつけるたび、被捕獲度は2倍になり(ただし255以上にはならない)、エサを投げつけるたび、半分(小数点以下切り捨て)になる
つまり、石を投げつければ投げつけるほど捕まえやすくなり、エサを投げつければ投げつけるほど捕まえにくくなる
ターン終了時、どちらかのカウンタが1以上であれば、1減少する。怒りカウンタが0に戻ると、捕捉率は元の値にリセットされる
その後、0~255の乱数を発生させ、それがSより小さければポケモンは逃げる。ただし、Sは、
エサカウンタが1以上のとき、ポケモンのすばやさの半分(小数点以下切り捨て)
どちらのカウンタも0のとき、ポケモンのすばやさの2倍
怒りカウンタが1以上のとき、ポケモンのすばやさの4倍である
また、ポケモンのすばやさが128以上のとき、乱数やカウンタに関わらず逃げる
つまり、石を投げていれば逃げやすくなり、エサを投げていれば逃げにくくなるが、この逃げやすさは投げた回数にはよらない
以上より、以下のことが言える
石は投げつければ投げつけるほど捕まえやすくなり、逃げやすさは通常の倍になるだけである
エサは投げつければ投げつけるほど捕まえにくくなるが、逃げやすさは通常の半分になるだけでそれ以上は減少しないため、多く投げつけるのは全くの無駄である
加えて、カウンタが0になっても捕捉率がリセットされないため、捕まえにくいのに逃げやすさは普通、という状況が起こりうる
十分素早いポケモン(具体的にはケンタロスやストライク)は何をしても逃げるため、1ターン目でボールを即座に投げたほうがよい
捕捉率を用いた詳しい捕獲処理については『捕獲処理について』を参考
また、この捕獲処理において変更された捕捉率はそのままポケモンに保存される
ラッキーにボールが当たらない現象について
まず、サファリボールのボール係数はハイパーボールと同じ
石もエサも投げていないラッキーにボールを使う場合の捕獲率は約7
捕獲処理の計算式において『10より小さいなら、ボールは当たらない』ことがある
ラッキーや伝説ポケモンにボールが当たらないのはこれに該当しているからであり、捕まらない状態になっている訳ではなく、ただ捕まりにくいだけというとこ
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- 最終更新:2016-03-09 17:55:23